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私のコンプレックスは、女性なのに鼻の下のムダ毛が人よりも明らかに濃いことです。

鼻の下のムダ毛は伸びるのも早いですし、量も多く、一本一本の毛も濃くはっきりした黒色です。

私がこのコンプレックスを持つようになったのは小学生の頃でした。
当時私は、毎月父と一緒に床屋に通っており、毎回顔剃りもしてもらっていました。

その時、床屋の店主のおじさんに言われた言葉があります。
「女の子なのにヒゲが濃いねぇお嬢ちゃん!」

おじさんは、笑いながら言っていましたし、一切の悪気はなかったのでしょうが、すでに女性としての自意識が芽生えていた小学5年の私には、辛い一言でした。

それ以来、自分の鼻の下が気になりだし、見れば見るほどに鼻の下だけが黒くなっているように思い、自分でカミソリを買ってきて、ムダ毛の処理をするようになりました。

ですから、小学校5年生から、鼻の下のムダ毛の処理を毎日のように繰り返した私の肌は、高校生になった頃には荒れてボロボロになっていました。

そうなるとますます気になってしまいました。
カミソリだけでなく、ムダ毛が薄くなるローションも色々と試してみましたが、効果を感じるものには出会うことができませんでした。

それまでカミソリで剃っていた鼻の下のムダ毛を、毛抜きで一本づつ抜くようになったのは大学に入った頃でした。
一本一本抜いていくのは、非常に時間がかかる作業でしたが、その頃はなぜかムダ毛が伸びるスピードがさらに早くなってしまい、抜くと少しだけ伸びてくるまでに時間がかかることがわかったため、これを続けることでムダ毛が薄くなることを祈りながら、痛みに耐えて丁寧に抜いていました。

このセルフ脱毛の痛みですが、不思議なことに続けていると痛みを感じなくなりました。
作業になれることで時間も短縮され、毛抜きでの脱毛は苦ではなくなりました。

ですが、ある時、脱毛サロンで鼻の下のムダ毛の脱毛もできることを知りました。

少しの迷いもなく、すぐに施術を受けることにしました。
それは私がずっとやりたかったことだったので、本当に嬉しく夢が叶ったかのような気分でした。

実際、完全に生えてこないわけではないのですが、それ以来、毛抜きでのセルフ脱毛は全くしておりません。
たまに自分でカミソリを使って剃り、時間がある時にはサロンに行っています。

コンプレックスは完全にはなくなりませんか、うまく解決の方向へ進めていると感じています。